- 3歳の七五三で被布を着せたい
- 衣装をレンタルして、持ち込みでスタジオ撮影をしたい
- 安く衣装がレンタルできるところを探している
こんにちは。二児の母、ぽるです。
今回は、筆者が迷った挙げ句に
ご祈祷はせず、息子の七五三に被布をレンタルして
“持ち込み”という形でスタジオ撮影に挑んだ話をお届けしたいと思います!
持ち込み時のポイントや、
おすすめの撮影方法や被布レンタルショップもご紹介しますね♪
3歳の七五三どうする問題
昨年の秋のこと。
SNSで七五三の写真や投稿が流れ出し
「あれ?そういえば我が家もか…?!」
とざわざわし出しました。(遅い)
そもそも数え年でやるか、満年齢でやるかなど
地域によってもさまざまですよね。
重い腰がなかなか上がらないなぁ〜と思っていたところ
「被布は着られるのが今だけ!」
と強く推されている記事を目にしたのでした。
被布を着た七五三キッズたちの写真を検索してみると
と一目惚れ。
そしてもう一つの大きなポイントは
「袴より簡単に着つけ可能」
ということ。
本当は神社でのロケーション撮影もあこがれていたのですが
第2子妊娠中だったこともあり、少しでも身体の負担を軽減するために
被布をレンタルして
スタジオで記念撮影だけすることに決めました!
被布ってなに?
そもそも被布とはなんだ?というところからですが「ひふ」と読みます。
ベストのような形をしており、おなか回りがすっぽりと隠れるデザインになっているのが特徴。
身動きが取りやすく、着物よりも着付けが簡単なため
七五三や節句などの行事で2歳~3歳の子どもによく着用されます。
色や柄のバリエーションが豊かなので、
子どもにピッタリなデザインのものが見つけられるのもポイント。
最近は3歳の七五三で男の子がお祝いする家庭も増えてきたことから、
女の子用だけでなく男の子用の被布もたくさん登場していますよ。
被布レンタルと撮影スタジオの会社を分けた理由
ここで、こんな疑問を持った方はいるのではないでしょうか。
「大手の写真スタジオなら、着付けと撮影が
まとめてできるのになぜそうしなかったの?」
今からその理由を説明しますね。
1.好みの着物や被布が全くない可能性がある
大手撮影スタジオでは「この中から選んでください」
と衣装を借りることが大半だと思います。
その時によっても種類が異なると思いますが、
好みのものがなかった時にがっかりしますよね?
そうなるのを避けたかったので、
自分で好きなものをレンタルすることにしました。
2.好みの撮影スタイルのスタジオを見つけられる
大手撮影スタジオでは、撮影の背景やスタイルが
あらかじめ決められていることが多いですよね。
お得に撮ってもらえるキャンペーンなどで
筆者も過去に利用したことがあったのですが
正直、筆者の好みではない背景や小物だったり…
ということがありました。
せっかく自分で決めたかわいい被布をレンタルするのだから、
写真も自分の好きな雰囲気で撮ってもらいたいと思ったので
近場で好みの雰囲気のスタジオを探すことにしました!
できるだけシンプルにかわいく!というテーマで
自分好みのスタジオを必死に探しました。
持ち込みでの撮影時の注意点!
次に、持ち込み時の注意点をお伝えします。
1.持ち込み可能かスタジオに確認
利用予定のスタジオに、持ち込みでの撮影が可能か必ず確認するようにしましょう。
七五三というイベント時の利用だったり、兄弟がいて人数が増えると
オプション料金になってしまうことも。
事前に要チェックです。
2.撮影日から逆算して被布レンタルを注文する
レンタル会社によって、利用泊数は異なりますが
大体撮影日の2~1日前に到着するように設定されていることが多いです。
そのため、逆算して自身の撮影日に合わせて注文することをおすすめします。
3.必要な小物を準備する
基本的な衣装はレンタルでまかなえるのですが、
例えば「千歳飴」なども用いて撮影したい場合、
自分で用意する必要があります。
筆者も撮影2日前に気づき、11月中旬に急いで探したのですがなかなかみつからず…。
隣の市まで行き、不二家で無事ゲットしたのでした。
最近は、かわいい千歳飴袋のデータが
ダウンロードできるサイトもありますよ!
その他、撮影で使いたいグッズは余裕をもって準備することをおすすめします。
4.ヘアメイクと着付けは自分で準備
当日のヘアメイクと着付けも自前となります。
筆者の子どもは男の子なので、髪型は簡単にワックスをつけて終了でした。
女の子の場合は、ママがスタイリングするか美容室を予約してセットしてもらう必要がありますね。
着付けについては、撮影前にレンタルしたものが届くので前日に一度着付けを行なって試着してみましょう。
当日いきなり着慣れない衣装で
「ヤダヤダスイッチ」が発動するのを回避する役割もありますので、
この試着はかなり重要です!
撮影当日の流れ
当日は私服でスタジオ(今回筆者はおうちスタジオを営んでいるフォトグラファーさんにお願いしました)におじゃまして、
そこで着付けを親が行い撮影に入るといった流れでした。
試着をしていたので、嫌がることなく(飽きて草履を脱いだりしましたが)着付けは完了!
ここまで5分くらいです。
そしてあとはカメラマンさんにおまかせ。
着物と私服の両方で撮影してもらい、45分ほどでサクッと終了しました。
撮影のプランは1時間だったのですが、短時間でもかなりの枚数を撮ってもらったのでそのまま終了。
出来上がりの写真はこちらです↓
めちゃくちゃ素敵じゃないですか?!
着物と被布は、古典柄のレトロでおしゃれなものを
レンタルで探して見つけたものです。
写真の雰囲気も、筆者のイメージ通りで
本当に素敵な思い出になりました!
今回、衣装のレンタルと撮影(データ30枚納品)
の両方でなんと¥17000。
価格的にもかなり大満足な結果となりました。
出張撮影にお願いする方法もあり!
冒頭にもお話ししましたが、撮影のみの七五三を選んだ際に
神社でのロケーションフォトもいいなと思っていました。
ロケーションフォトだと、カメラマンが撮影してくれるので
誰かが欠けることなく、家族との何気ないやりとりや集合写真を素敵に写真に収めることができますよね。
上のように、お参りをしているシーンなんかも
とても素敵ですよね…!
今回筆者の体調の都合でロケーションフォトは断念したのですが、
せっかく衣装を借りたのだから、風情のあるシーンで撮影したいと思う方には
こちらの出張撮影をおすすめします!
撮影の準備の流れはスタジオ撮影時とあまり変わらないですが、
ロケーションフォトの場合、神社や利用施設への撮影許可を取ることを忘れずに行ってくださいね。
・衣装のレンタルを撮影日から逆算して借りる
・着付けやヘアセットは当日自分で行う
・使用したい小物を事前に準備する
・家族写真を撮る場合は、親や兄弟の服装の準備をする
・撮影場所に許可証などをもらう
上記の点を踏まえて撮影に臨みましょう。
出張撮影で人気なのはこちら↓
\ラブグラフの出張撮影/
\Fammの出張撮影/
\フォトワの出張撮影/
我が家はニューボーンフォトの撮影の際に
出張撮影サービス(LOVEGRAPHさん)を利用しましたが
事前のやりとり~当日、納品までとても丁寧な印象でした!
出張撮影を利用したレビューはこちらをご覧ください。
まとめ
いかがでしたか?
3歳の七五三について、どこまでやろうか筆者も最初は迷っていましたが
記念撮影だけという選択もかなりおすすめです。
自分の好きな衣装を選び、好きな撮影スタイルで撮ってもらえたことも
良かったと思っています。
持ち込み撮影とレンタル時の注意点さえ確認すれば、
想像以上にハードルが低く撮ることができたので
気になっている方はぜひ挑戦してみてくださいね。
最後に、レンタルで迷っていた衣装と、
実際に借りた衣装もご紹介しますね!
一生に一度のお子さんの大切なイベントが
より素敵なものになりますように。
\おすすめレンタル被布はこちら/
最後までご覧いただきありがとうございました!
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